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『パレードが終わったら』

作りものの世界を歩く
君と綺麗な月を見てた
その瞳に僕は見とれていた

安心しきった君を見て僕は
ハリボテで出来た夢を
見て君の手を握った

暗い夜に輝く

エレクトリックパレード
絶え間無く流れる歌を口づさみ
空には無数の星が燃え尽きて
それを見て何故か泣きそうになってた

誰かつけた名前を覚えては
それはそうだと言う
君は僕の知らない名前

ずっとたくさん知ってた

パレードが終わって
君は凛とした
嘘も本当も全部
なんとなくわかっていたように

暗い夜に弾けたファイアワークスが

魔法を溶かしていくのを眺めていた
胸には少しの余韻が残って
そのせいで僕ら淋しくなってた

星が落ちそうな嘘のない夜に
信じたふりしていられる気がした
今宵の魔法はすぐに消えるけど
淋しくはなっても悲しくはないよ
夜空に輝くエレクトリックパレード
絶え間無く流れる歌を口づさみ
空には無数の星が燃え尽きて
それを見て何故か泣きそうになってた

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